2025年2月27日木曜日

脱穀

2024年11月

刈り取っておだがけした稲も乾燥していたのですが、
今年は脱穀の前日に雨が降ってしまうことも。
前日田んぼに来ていた大人たちが、雨が降る前に急いでおだから稲をおろしてくれました。
ありがとうございました。

そしていよいよ脱穀作業に入ります。


まずは足踏み脱穀機で稲を次々に脱穀。
稲をローラーに当てると持っていかれそうになるので注意しながら行います。




次に脱穀した籾を唐箕に入れます。
唐箕は風を利用して、ごみや余計な籾殻を分ける機械です。
ハンドルを回して風を送り、良いものだけが下に落ちていきます。















写真にはありませんが、まだ束になっている籾を手でしごいてバラバラにしたり、身が入っていない籾を取り除いたり、細かな作業があります。地味ながら、とても大変な脱穀作業です。今年の脱穀も無事終了しひと安心です。参加者の皆様お疲れさまでした!

稲刈り

2024年10月

いよいよ待ちに待った稲刈りです!

まずは春自分で植えた、名前のついた稲を刈り取ります。
普段、鎌を使うことも少ないので使い方から練習。
稲の持ち方も学んで刈り取っていきます。

























自分で植えた稲を刈り取ったら、みんなで植えた稲を収穫!

















刈り取った稲をおだにかけていきます



















おだがけされた稲は壮観。
青空とのコントラストも素敵です。






























今年の稲刈りも無事終了です!
乾燥を待って、次は脱穀作業です!






かかし作り

2024年8月

田んぼには稲穂が出てくる季節。お米が欲しいのは人だけでない!
鳥たちから、まだまだ柔らかいお米を守るためにみんなでかかしを作ります。


初めての人も多いかかしづくり。
竹を切って十字にして体と手を作ります。











骨組みに服をかけて


頭をつけます。


最後に顔を描いたり、飾りをつけたりして完成!


立てた竹の杭にしっかり固定。

個性豊かなかかしが並び、稲を守ってくれます。


















田んぼの生き物を観察しよう

2024年7月

田んぼにはたくさんの生き物がいて、稲と一緒に生活しています。
宍塚には、綺麗な田んぼがなければ生きていけない生き物もたくさんいます。

水路の中、物の影、木の周り、いろいろなところを探します。

 






 


























観察した後は、生き物の種類を調べたり、生き物博士に解説してもらったり。




暑い中でも木陰は少し涼やか。
みんなで生き物との共生、里山について考えた時間でした。