脱穀
2024年11月
刈り取っておだがけした稲も乾燥していたのですが、
今年は脱穀の前日に雨が降ってしまうことも。
前日田んぼに来ていた大人たちが、雨が降る前に急いでおだから稲をおろしてくれました。
ありがとうございました。
そしていよいよ脱穀作業に入ります。
まずは足踏み脱穀機で稲を次々に脱穀。
稲をローラーに当てると持っていかれそうになるので注意しながら行います。
次に脱穀した籾を唐箕に入れます。
唐箕は風を利用して、ごみや余計な籾殻を分ける機械です。
ハンドルを回して風を送り、良いものだけが下に落ちていきます。
写真にはありませんが、まだ束になっている籾を手でしごいてバラバラにしたり、身が入っていない籾を取り除いたり、細かな作業があります。地味ながら、とても大変な脱穀作業です。今年の脱穀も無事終了しひと安心です。参加者の皆様お疲れさまでした!