今回は「田植え」ですが、予定されていた日程で子ども50人、大人46人、都合がつかず参加できなかった3家族が予備日で作業をしました。
私は、今年も出張田植えでつくば市山口まで出掛けています。田植えの方法は、宍塚と概ね同じなのですが、いくつか異なる点もありました。
田植え前の風景
今日、参加した方は経験者が多いのですが、年に1回の作業なので、まずは説明を聞きます。
苗は事前に苗床から植える分を確保します。
苗はこの容器に入れて、腰に紐で縛ってくくりつけておきます。凹んでいる側を腰骨に上手に引っかける感じですね。水が含まれていると結構重いですが、作業が進むと軽くなってきます。
実際の田植えの様子です。一度に二、三本、指で鉛筆を持つようにつまんで、指先を土に入れる感じです。
田植えの実際
等間隔に植えるために、ですが、竹に結びつけたロープを田んぼに張って、等間隔に目印としてついている赤いテープの場所に植えていきます。
途中の休憩時間には軽トラの荷台で休憩。つくばでも街中ではあまり見ないですよね。

荷台のゴムが熱い!!
作業は午前中いっぱいくらいで,無事におわりました。
作業後の田んぼ
終わった後にはお勉強タイム。その後は、お弁当を持ってきた方で昼食。働いた後で、天気もよかったですし、その割には日陰はまあまあ涼しくて気持ちよかったです。
こちらにはまた稲刈りでお邪魔する予定ですが、宍塚の田んぼでは、このあと草刈りなどが待っています。梅雨時ではありますが、天気とにらめっこですね。