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稲刈り 名前: 阿部 [2012/09/21,18:39:52] No.391
- 雨不足の夏でしたが、田んぼの学校の稲がたわわに実りました。
- 9月16(日)、17日(月)の午前午後、4回にわけて稲刈りをしました。
- にわか雨もふる不安定な天気でしたが、幸い作業中はたいした雨にもみまわれず、無事刈りおわることができました。
- 鋸鎌で一株ずつ刈り、数株をひもでしばり、おだにかけました。
- おだは男性たちが協力して、しっかりたててくれました。
- 田んぼの地面もひびが入るくらいに乾いていたので、足がとられることもありません。子どもたちも、鎌をにぎっていっしょうけんめい稲をかりとっていました。
- おコメの実り方を確かめるために、一株に穂がどのくらいあるか数えてもらい、一本だけ穂を持っていってもらいました。
- その1本の穂に何粒ついているか数えるのが宿題です。今年は3本ずつ田植えしたので、3粒の種籾が何粒になっているか計算してもらおうというわけです。
- 稲刈りをしながら地面を見ると、とてもたくさんの蜘蛛がいました。
- 乾いてひび割れた土の間にも、蜘蛛の巣がはられています。害虫退治に蜘蛛たちは活躍してくれたことと思います。
- チョウトンボ、アキアカネ、カマキリ、イナゴ、チョウがたくさんいて、小川を覗けばザリガニ、という状況なので、しばらくすると、虫とり、ザリガニとりのほうに夢中になった子どもたちもいました。
- 天日干しのあと、来月は脱穀をすることになります。