5月23・24日に、のべ14家族 子ども25人 大人25人、スタッフ4人が参加しました。
2026年6月5日金曜日
2026年6月2日火曜日
しろかき
2回参加した人も合わせて、のべ16家族、子ども30人、大人26人、スタッフ10人が参加しました。
4月に農家に小型耕運機で耕していただいた子ども田んぼに水をいれ、土の塊や稲の株の残り、草などを踏み込んで平らにします。
それから肥料にする米糠をまきながら、踏み込んでさらにレーキなども使って平らにする作業です。
子どもたちは泥のケーキを作ったり、4日には泥の中を走る競争もしました。
毎回、生き物探しを楽しみ、卵塊を後ろに抱えたコモリグモ、たくさんのヌマガエル、アマガエル、ウシガエルの子、シュレーゲルアオガエルの卵塊、ヒメゲンゴロウ、コオイムシ、ケラなどを見つけました。
これまで見たことのなかった、トガリアシナガグモ、ナガヒョウタンゴミムシ?も見つかりました。
プラケースに入ったカエルたちは、日誌をかくときに皆でよく観察しました。ヌマガエルがなぜ、アマガエルやシュレーゲルアオガエルのように、ケースのへりをよじのぼれないのか、足の指で理解できました。
昨秋から春までの雨不足で大池の水位が回復せず、5月2日以後ほぼ雨が降らず、スタッフの大浦さんが、井戸の手押しポンプをこいだり、水路をせき止めてポンプアップして水の確保に努めましたが、しろかきの実施を予定していた5月16日までに3枚の田んぼ全部のしろかきは完成できませんでした。
2026年5月15日金曜日
たねまき
4月19日に集まって、まず、植物の種について学習をしました。
種は生きている、動物の卵みたいなもの、温度も必要なこと、よい種は重いことなど。
それから、自然農田んぼ塾の逢坂さんが用意してくださった苗代に移動し、逢坂さんの指導のもと、順番に、家族ごとに割り当てられた場所に稲籾をまきました。
さいごに、板で種を抑え、ネットをかけました。
待ち時間に子どもたちは、スズメの鉄砲で草笛をふいたり、泥をこねて山を作ったり、おだんごを作ったりして遊びました。
今回は泥の中に転ぶ子も泣く子もなく、みな元気に種まきにとりくむことができました。
井戸で足を洗ってから再度机の回りに座って、よい種もみをより分けるために生卵を使って塩水の濃度を調整することなどの学習をしました。
自宅で発芽させるための種もみと発芽の状態を観察する課題が渡され、最後に日誌を書きました。
白いウワミズザクラの花が美しく、タンポポやからし菜も花盛り、モンシロチョウやイトトンボが飛びかい春を満喫できる種まき日和でした。
11家族、子ども17人、保護者15人、スタッフ4名の参加でした。
2026年5月13日水曜日
2026年度開校式
あちこちの桜満開の4月4日、田んぼの学校の開校式を行いました。
小雨模様の中、天気予報も安定しませんでした。
受付場所のファーマーセンター前に皆が集まってみると、なんとかそのまま屋根の下でできそう、ということで、多少窮屈でしたが、雨音を聞きながらの開校式となりました。
今年度は16家族が参加を申し込み、そのうち11家族子ども22人、大人8人、スタッフ6人(高校生1人含む)総勢46人の参加です。
理事長の森本さんが、この里山全体について、校長の嶺田さんが田んぼを作る意味について語り、そのあと、継続する子たちから発言してもらいながら、事務方の阿部が、活動内容や、危険防止の注意などを説明しました。
参加家族ごと自己紹介をしました。小学2年生のIさんは、特技のあやとりを披露してくれました。虫など、生きもの好きの子どもたちが多い様子ですが、期待に応えたのか、ヤモリ君がその場に登場してくれました。
最後に、嶺田さんから、今、日本では農家がどのくらいの数なのか、何粒の稲の種からご飯一杯分のお米がとれるか?という質問が出されました。
この数十年の間に農家の数が激減したこと、ご飯一杯分のお米は稲籾5,6粒分から実ってできる、というすぐれた作物であることが分かりました。
雨が激しく降り、空模様が不安定で気温も低めだったので、現地見学は次回に回して子ども田んぼの場所だけ見て解散しました。
2026年1月21日水曜日
正月行事と修了式
1月12日、田んぼの学校では、正月行事と修了式を行いました。
10日と11日に係の親子が集まって、食材、道具の準備、垂れ幕作りなどの準備をし、お米などを各自持ち帰りました。
当日は、水につけた米などを持って集合し、7時半すぎから作業を開始しました。
2日前から強風が吹き、当日も風速4~5mとの予報のため、焚火は中止し、竃の中だけで慎重に火を扱うことにしました。
宍塚では、正月の伝統行事がたくさんありますが、その中で、正月飾りをもやす「とりほい」、自分の使う田んぼに新年の挨拶をする「一鍬」、紅白の餅をついてナラの枝につけ、五穀豊穣を願う「ならせもち」の3つに取り組みました。
10時前、参加者がほぼ揃ったところで 子ども田んぼの前に集合し、「一鍬」をしました。
「今年もよろしく」と田んぼにお願いする行事なので、子どもたちはそれぞれの今年の願いを書いた短冊を田んぼの前に下げました。
勉強をがんばりたい、などの他、栗がたくさん実るように、など楽しい願い事が書かれていました。
係の子たちが田んぼへの挨拶の言葉を述べたあと、2人の子が鍬で土を耕す動作をし、御散供(おさご)=米を田んぼに撒きました。そのあと、餅つき歌の手遊びをしました。
焚火の代わりにドラム缶の竃で正月飾りを燃やして「とりほい」の代わりとしました。
薪を燃やして、お湯を沸かし、秋に収穫して保存しておいた薩摩芋を、一部は茹で、一部は焼き芋にして、午前中の皆のおやつにしました。
餅は、臼で4回(14kg分)搗きました。
ならせ餅用の赤い餅と白い餅は餅つき機で各1回搗いて丸めました。使ったお米は全て田んぼの学校で育てたマンゲツモチ(白い餅米)とベニゾメモチ(赤い餅米)です。
餅米が蒸しあがると、2本の杵をで力を入れて押すようにして米粒をつぶす作業をします。
この過程が餅つきの要。
粒がつぶれてきたら、まず大人と力持ちの子が、重い杵で餅を搗きました。
餅の真ん中にうまく杵を落とすとペッタンといい音がします。
およそ搗けたところで、子どもたちが、軽い杵で順番に搗き、最後に幼児がとても小さな杵で搗きました。
出来上がった餅は係の方たちが、大きなボールにうけてどんどん丸め、餡、きなこ、おかかと海苔、ごま 大根おろしの容器に入れていきました。
手際よく皆さんで働いたおかげで、12時ごろには、雑煮も出来て、昼食会を始めることができました。
この地域の伝統的雑煮は、ネギと鶏肉の具で鰹節、醤油味です。
餅をおなか一杯食べ、雑煮も食べきったところで昼食会を終え、エノキの前の広場に全員が集まって修了式をしました。
係の子たちのリードによる言葉のあと、嶺田校長、森本理事長からの挨拶がありました。
そして、用意したナラの枝に餅をつける「ならせ餅」をして、皆で再度集まり集合写真を撮りました。
春から頑張った賞として、実ったお米と今日余ったお餅も配られました。
係の人、残れる方たちが、煤だらけになった釜や鍋を洗ったり、ごみの分別をしたりして、2時すぎにはすっかり片付けることが出来ました。
風が心配でしたが、さほど吹かず、今年度最後の行事を無事に終えることができました。
皆さま、ご協力ありがとうございました。
当日の参加者は、21家族、子ども34人、大人28人、スタッフ4人合計66人でした。








