7月後半ですが、生きもの調べをしました。講師1名、スタッフ2名で2回実施して、合計子ども17人、大人15人の参加でした。
小屋の近くでは、ひまわりが咲いていました。とても力強いですね。
さて、今日は生きもの調べと言うことで、田んぼにどんな生き物がいるかを調べます。前半は田んぼの周り、後半は田んぼの中、です。
例えば、こちらはツマグロヒョウモンです。
クモが網を張って、バッタなどを捕まえているのも観察しました。
捕まえたら、何がいたかを図鑑などで調べます。スタッフの方の知識はすごいです。
こちらはイオウイロハシリグモ。この後、一緒に入れておいたコオロギを捕まえて、毒で動けなくして補食していました。
次は田んぼです。網を使って、泥と一緒にすくって「何かいるかな?」と探します。
捕まえた生き物は、バットに入れて観察です。ザリガニ、ゲンゴロウ、ヤゴ、タガメなど多彩です。そして、図鑑で観察。ヤゴ(トンボの幼虫)もたくさんの種類があって、どのヤゴかを特定するのはとても難しそうです。
生き物を捕まえる、というのは子供達だけでなく、親も夢中になってしまいますね。子供時代に戻ったような感覚になります。これから季節の移り変わりとともに、田んぼの周りの生き物も変わっていくのでしょうね。
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