5月27日の午後、28日の午前と午後、
しろかき後の田植え前の田んぼです。私が参加したのは初回で、まだ稲が植わっていないので、青空が映えますね。
この日は作業前にお勉強タイムです。苗を等間隔で植える理由(雑草と見分けがついて、草取りがしやすいように、など)などについて教えてもらいました。
種まきをした苗がしっかりと育ち、事前にスタッフの方が準備をしてくれました。この苗(マンゲツモチ)を使います。
田んぼの学校では手作業で田植えをするのですが、さて、どうやって等間隔で植えていくのでしょうか。説明が難しいのですが、竹にひもを結びつけて、その紐に等間隔に目印がついています。これを、田んぼの縦、横に貼ります。そして、横の紐の目印のところに稲を植えたら、縦の目印に沿って、横の紐をずらしていく、の繰り返しです。
田んぼの土の深さが均一でなかったり、固かったり、柔らかかったりで、難しいのですが、やっているうちに感覚が分かってくるのと、自分がやった田植えの後を見ると、苗がきれいに並んで気持ちがよいですね。
手作業での田植え
作業が終わった後は、まだ田植えが終わっていないところで泥遊び。苗が入っていた箱は、細かい穴が空いているので、良い感じで網のようになり、泥と一緒に生き物が捕まえられるようです。
最後に名札付きの苗を植えておしまいです。苗一つからどれくらいお米がとれるか、の確認のためです。
そして、足を洗いながら、井戸での水遊び。設備が更新されて、ちょっと硬めです。
井戸で遊ぼう!
これから自分たちで植えた苗が育っていくのが楽しみですね。これからは雑草や暑さとの戦いになりそうです。
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