2024年1月6日土曜日

【10月の活動】〜稲刈り〜

遅くなってしまいましたが、10月の活動の報告です。

田んぼの学校では、9 月 30 日につくば市山口の田中裕之さんの広い田んぼへの出張稲刈りをしました。
その後、10 月 7 日に宍塚の子ども田んぼの稲刈りを開始。
ところが、予定した 9 日、15 日が雨で中止。その分を 21 日、22 日に延期し刈り終えることができました。
参加者は 17 家族、大人 23 人、子ども30 人でした。
今回、予定変更、インフルエンザなどで、こられなくなった子もいたのが残念でした。
出張稲刈りでは、水路で淡水エビ、沢ガニドジョウやコイ科のタモロコ?、ツチガエルなど、宍塚ではみられない生き物もいて、楽しみました。

ここからは宍塚での稲刈りの報告です。


稲刈りを待つ稲穂

今日は最初にお勉強タイムで、どういった作業をするか予習します。 


今日は何をするのかな。

作業では鎌を使うので、怪我をしないように作業の方法を教えてもらいます。いくつか方法はあるようですが、宍塚では親指を上にして稲を持って刈ります。


怪我をしないように注意!

買った稲は藁で束ねるのですが、この作業は手の力が必要で、子供にはちょっと難しいですね。

上手にできるかな?

子供達は稲刈りを中心に、大人が束ねるのを中心に、といった感じで作業は進みます。

ザクザク切れる!

結構疲れる。。。

買って束ねた稲は小田に掛けて干します。今日は初日だったので小田を組んだのですが、田んぼがぬかるんでいるところがあり、途中、小田が倒れてしまうというハプニングがありました。

子供にはちょっと高いかな。

この作業、進むと田んぼがスッキリするし、小田に掛かった稲は秋の景色の感じですね。


作業が進んだ感じがします(^^)

さて、稲刈りは達成感があるのですが、これで終わりではなく、次は脱穀などがあります。とはいえ、田んぼの学校ももう後半になり、自分たちの口に入るまでもう少し、ですね。

また、サツマイモの芋掘り 10月28日、冬の行事のため、つるぐみ農園で栽培したサツマイモを4家族大人8人子ども10人とスタッフで掘りました。
子どもたちは5月に苗を植えたサツマイモですが、狩野さんが畑の整備から、掘る直前までの作業、管理をしてくださっていたので、とてもたくさん収穫することができました。
傷付いたものや小さすぎるものは参加した子どもたちが分け合って持ち帰りました。
11月26日の行事から、焼き芋にしてみんなで食べる予定です。

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