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ならせもちと田んぼの学校の修了式 名前: 阿部 [2013/01/23,19:58:11] No.394
- 1月20日(日)、農園付近で「ならせもち」と田んぼの学校の修了式を行いました。
- ならせもちは、正月の地元の伝統行事。14日に紅白の餅をついて丸め、枝に繭玉のようにつけて臼などにくくりつけて土間に飾り、19日にはずして20日から食べるというもの。
- よく晴れて風もなかったのだけれど、今回苦労したのが、へっついの火。気温が低く、まきがぬれていたためか、火勢よく燃やすのにとても時間がかかりました。
- それでも、お昼前にはもちをつき始めることができました。
- その間、子どもたちは遊び指導にきてくれた二人の若者と一緒にたくさん遊びました。氷で遊んだり、ぬかるみで泥んこになる子もいました。アブラハムの踊りや、もちつき手遊び歌もしました。
- もち米がやっと蒸しあがると、お父さんたちが威勢よくお餅つき。
- 一臼目は白いもち。できあがると子どもたちがどんどん丸めます。
- 二臼目は黒米「朝紫」を入れた赤い餅。こちらは子どもたちも餅つきを体験しました。
- そしてまちにまった昼食。あんころもち、きなこもち、地元の方々から教えていただいたお雑煮(鶏肉ねぎ、あぶらげ入り醤油味)、地元の方がもってきてくださったりんごのデザートまで、皆もりもりと食べました。
- 昼食後、田んぼの学校の修了式。嶺田校長が今年度の田植えからの経過を振り返り、子どもたちに修了書が渡されました。
- そのあと、それぞれが枝に紅白のもちをつきさして「ならせもち」にしました。その枝をもって記念撮影。たくさん遊び、おなか満腹、子どもたちは満足そうでした。
- 子ども18人、高校生1人、大人27人総勢46人の参加でした。地元の方も来てくださいました。いろいろ力を貸して下さった皆様ありがとうございました。
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