今年は梅雨が長く、イネの生長にも影響がありそうですが、私が参加した24日は青空もあって、暑すぎず、という感じでした。この時期になると、空が水面に映って、ということもなくなって、イネの力強さを感じます。
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7月24日の田んぼ |
今回の活動は生きもの調べで、直接、田んぼに入っての作業ではないですが、田んぼの周りにはどんな生きものがいるのかを、実際に採集して調べる、といったものです。19家族、子ども29人、大人26人が参加しました。講師は宍塚の会の副理事長の森本信生さんです。
前半は陸上で活動。バッタ、カマキリ、カエル、クモ、トンボ、ヘビなどなど、数え切れないくらいの生きものがいて、それぞれがお気に入りの生きものを追いかけています。
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井戸の近くの原っぱ |
目当ての生きものや、珍しい生きものがいると、子供達は集まります。
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「いた!」「何がいた?」 |
見つけた生きものは、みんなで見せ合って、時には図鑑で調べたり。
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イオウイロハリシグモやアカガエル |
カマキリの抜け殻を見つけた子もいました。
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カマキリの抜け殻 |
次は、水辺の生きもの。田んぼに入って捕まえたり、網で泥をすくって、その中に何かいないかゴソゴソと。採集活動が終わったら、集まって何が採れたか確認です。カエル、ザリガニ、タニシ、オケラ等々。
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何が採れたか確認 |
あっという間の2時間でしたが、子供達はとてもいい顔をしていました。今日は4連休だったからか、パパの参加率も高く、子供と一緒に生きものを追いかけたり、パパの子供の頃の話をしたり、皆さんいい時間を過ごしていたような雰囲気でした。田んぼではひまわりも力強く子供達を見守っていましたね。
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ひまわり |
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