2012年10月13日土曜日

2012.10.13 脱穀唐箕もみすり

データタイトル:img20121016191549.jpg -(166 KB)

田んぼの学校 脱穀唐箕もみすり 名前: 阿部 [2012/10/16,19:15:49] No.392

  • 10月13日 秋晴れ。
  • 9月16,17日に刈っておだにかけた稲束がすっかり乾いている。
  • 足踏み脱穀器2台を田んぼのすぐそばに設置し、オダからおろした束ごと、つぎつぎに脱穀していった。
  • 小さい子にはなかなか難しい作業で、束ごと持っていかれたりする場面もあったが、ベテラン男性たちがつきっきりで助けてくれたので、事故もなく、作業が進んだ。
  • 脱穀しきれなかった稲から米粒をしごいてはずす、束のひもをほどいてわらをつみあげるなどの作業も分担して行った。
  • 古い脱穀機なので、途中で1台のペダル?が折れてしまうアクシデントがあったが、角材を切って修理し、無事のりこえることができた。
  • 籾がたまると米袋に入れ、農園小屋の前に設置した唐箕による風選も開始した。リヤカーや一輪車で脱穀した籾の袋を運び、唐箕のハンドルを回したり、台にのって籾が下に落ちるようにしたりと、子どもたちが大活躍。
  • ざりがにとり、虫とりなどの遊びも仕事も、子どもたちは一生懸命。
  • 風選のすすんだ段階で、小屋の中の小形電動籾摺り機も動かし玄米に。1時から4時までがんばり、とくに後半はベテラン男性たちが足踏み脱穀器をフル回転させてくれたおかげで、脱穀を終了させることができた。
  • 隣の田んぼの地元農家の夫婦が私達の籾をみて、粒が大きく、よくできている、とほめてくださった。
  • 稲穂からお米の姿の玄米までの過程を経験することができて充実の半日となった。


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