2021年4月22日木曜日

2021日誌(たねまき)

 

たねまきの日誌は、

緑と赤グループ担当です!

担当グループでなくても、

「今回は力作だから載せたい!」

なんてときは、ぜひ送ってください。








2021日誌(開校式)

 

日誌担当、にしかわです。

田んぼの学校では、行事や作業ごとに日誌を書きます!

今年度の田んぼの学校は、白.緑.赤.青.黄の5グループに

班分けしています。

全員の日誌を載せるのは、ちょっと難しいので💦

作業・行事ごとに担当グループを決めて掲載します。

開校式の日誌は「白グループ」です。







2021年4月16日金曜日

4月11日の活動〜種まき〜

4月11日に種まきを実施しました。 

5回にわけて、自然農田んぼ塾の逢坂さんの指導で行いました。
参加者は大人34人、子ども43人でした。
今年も少人数に分かれて、少しずつの作業です。

同日は天気もよくて、里山にいるのが気持ちの良い日でした。

田んぼの風景

最初に、今回の作業に関する学修タイムがあります。
たねもみ、苗代といった用語の説明や、たねもみと精米したお米の違いについて学習しています。

学習タイム

苗代にまくたねもみはこんな感じです。
紙コップに入って配られます。

種籾(たねもみ)

苗代まで移動して、裸足で入ります。
長靴も準備していますが、泥で足を取られて脱げてしまいますし、深さ的に子供の長靴では泥が入ってきてしまいます。
そして、苗代への移動中に「ブーン」という音が大きくなってきて「何の音?(バイク?)」と思ったら、ミツバチの大群が!
これはミツバチの分蜂といって、春になって新しい女王蜂が誕生しm一群から二群に分かれる過程のようです。

素足で苗代(なわしろ)

各自、指定された区画にまんべんなくたねもみをまきます。
「一度、入ったら動かずに!」と。
動くと泥に足が取られてバランスを崩して、苗代に手をついたりしたら大変です。

指定された区画に種まき

終わったら水路で泥落とし。
子供達はこういった作業も楽しいようです。

水路で泥落とし


今回はたねもみを発芽させてみる宿題もだされたので、豆腐のパックで兄弟3人で10粒ずつまいてみました。
苗床としてキッチンペーパーを使っていますが、乾燥しないように水やりが必要です。

豆腐パックにキッチンペーパーの苗床

おまけ①として、毛虫との戯れです。
毛虫を触るとかゆくなる、痛くなる、といったイメージがありますが、この毛虫は大丈夫だよ、とスタッフの方が教えてくれて、子供達が遊んでいます。

毛虫
おまけ②として、こちらはカヤネズミの巣だそうです。
ヘビに食べられてしまうこともあるとのこと。

カヤネズミの巣

今年も活動が始まりましたが、田んぼでのお米作りだけでなく、宍塚の自然を満喫するとともに、色々な方との交流を楽しみたいですね。

2021年4月15日木曜日

4月10日の活動〜開校式〜

今年も田んぼの学校がスタートしました。
新型コロナウイルスの流行を踏まえて、4月10日の開校式は今年からの参加者のみで実施しました。

参加者は、9家族、大人14人、子ども12人、スタッフ5名(うち2人は今年から関わってくださる準スタッフの大学生) でした。

前座に江原さんからのお米の話があり、 理事長挨拶、校長あいさつ(子ども語訳で代読)、今年度の概要の説明と、江原さんと孫のT君による 「まちぼうけ」紙芝居と歌がありました。

私は今年で3年目の参加なので開校式には出席せずでしたが、紙芝居と歌、見てみたかったです(^^)

そのあと、これから使う場所や宍塚大池、上高津貝塚までの道、駐車場までの道の現地見学を行いました。

これから1年間、作業の様子をアップしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

開校式の様子

距離をとっての開校式

宍塚大池の周辺

現地見学