2021年5月29日土曜日

2021日誌(観察会&宿題)

 観察会の日誌は、白と赤グループ担当です。

観察会では、

いろいろな生き物や植物。

そして、田植え機やポンプなど!

いつも作業している田んぼとは違った風景を楽しみました〜














たねまき作業の時に、

「イネのたねもみをまいてみよう」

という宿題がでました。

たくさん芽が出たので♪

バケツ稲にチャレンジしてみます。











2021日誌(田んぼの整備)

 

「田んぼの整備」担当は、

青と黄色グループです!

日誌&写真から「田植え前の田んぼの様子」が伝わってきます。

「大変だった」「楽しかった」と感想もいろいろです。

みんなでどろんこになって、がんばりました!



















2021年5月22日土曜日

5月16日の活動〜田んぼの観察会〜

んぼの観察会は5月16日に2回に分けて実施し、10家族子ども17人大人16人の参加でした。 新型コロナウイルスの流行を踏まえて回を分けて実施し、宍塚の会としての行事ではなく、田んぼの学校の学習の時間としての開催になっています。今回の先生は田んぼの学校の校長先生の嶺田先生です。

私は集合場所を間違えて田んぼに行ってしまったのですが、いつもの観察会の集合場所でオリエンテーションです。

最初のオリエンテーション

ここでマムシ登場!といっても、スタッフの方が捕まえて、ペットボトルに入った状態(既に生きていません)です。口をぱっくり開けていますが、ちょっと怖いですね。ちゃんと長袖長ズボンで、長めの長靴が安全のようです。


さて、出発です。駐車場の裏にあるハスを育てているところから観察です。峰田先生は色々とお話ししてくれて、興味の尽きない子供達の質問もちゃんと拾ってくれます。

ハスを育てているところ(畑?田んぼ?)

道を見ると、こんな足跡が。どうやら田んぼから上がってきたサギのようです。サギにもシロサギ、アオサギなど色々な種類があることを教わりました。

サギの足跡

こちらはオタマジャクシに足が生えてきたところです。他にはヒバカリというヘビも田んぼの中を泳いでいました。

オタマジャクシ

そして、田んぼの水をそっとすくってみると、ミジンコが元気に泳いでいました。

ミジンコ

こちらは、生き物ではないですが、田んぼにどうやって水を確保しているかを学びました。こういったポンプを使った水の確保だけでなく、田んぼによって少しずつ高低差(右と左、どちらが高い?といったクイズもあり)があって、高いところから低いところに水が流れることを利用した水の確保もしています。

田んぼの水の確保

また、田んぼの休耕地についてのお話も聴きました。左が休耕地ですが、もっと草木が生えているところもあり、一度、休耕すると元に戻すことが難しいようです。

左が休耕地、右が田んぼ

今回は作業をしている田んぼから離れて色々と学びました。本当に色々な工夫が凝縮されている田んぼ、奥深いですね。実際の作業をしながら、今年度も学びを深めて行きます。

2021年5月18日火曜日

5月4、5日、5月16日の活動〜田んぼの整備(代掻きなど)〜

田植えの前に田んぼの整備をやりました。
5月4、5日(土浦市外出自粛期間のため自主参加者のみ)15、16日にあわせて26家族、子ども36人、大人30人の参加でした。
また、15日参加者のうち2家族が冬の行事用にサツマイモをツルグミ農園で植え付けました。

田んぼの整備は機械などを使ってやるのではなく、自分たちで田んぼの中に入ってやるのですが、その時に悩むのがどういった格好でやるかです。
子供達もどろんこになるので、通年で使うユニフォームを準備したりします。一方で大人は、ですが、できれば汚れたくない、でも子供達と一緒に作業をしたい、など、色々と考えます。
ちなみに、日常的に使っている長靴などで入ったりすると、 泥に足を取られて長靴が抜けない!長靴が短すぎて泥水が入った!など、、、。

ということで、私は今年度は田植え用の足袋を購入しました。

amazonで購入した田植え用の足袋

さて、まずは勉強タイムです。代掻きといった言葉を知らない人がほとんどですので、現在の農機具を用いた作業と比べながら何をするか予習します。

プリントでお勉強タイム

そして、作業開始です。こちらが代掻き前の田んぼ、水が溜まっている部分と土が盛り上がっている部分で、差がありますよね。土が固そうな感じもします。

代掻き前の田んぼ

この田んぼにみんなで入って踏み踏みします。すでにこの写真では大分慣らされている感じですね。

みんなで代掻き中

実際の作業についての動画もアップします。


更にならすために、鋤でも作業します。


作業の後はみんなでかけっこです。すでにみんなどろだらけ・・・。


次回の作業は田植えですが、その前に田んぼの整備があることを学びました。
自分たちでならした田んぼに田植えをするのが楽しみですね。