2021年5月18日火曜日

5月4、5日、5月16日の活動〜田んぼの整備(代掻きなど)〜

田植えの前に田んぼの整備をやりました。
5月4、5日(土浦市外出自粛期間のため自主参加者のみ)15、16日にあわせて26家族、子ども36人、大人30人の参加でした。
また、15日参加者のうち2家族が冬の行事用にサツマイモをツルグミ農園で植え付けました。

田んぼの整備は機械などを使ってやるのではなく、自分たちで田んぼの中に入ってやるのですが、その時に悩むのがどういった格好でやるかです。
子供達もどろんこになるので、通年で使うユニフォームを準備したりします。一方で大人は、ですが、できれば汚れたくない、でも子供達と一緒に作業をしたい、など、色々と考えます。
ちなみに、日常的に使っている長靴などで入ったりすると、 泥に足を取られて長靴が抜けない!長靴が短すぎて泥水が入った!など、、、。

ということで、私は今年度は田植え用の足袋を購入しました。

amazonで購入した田植え用の足袋

さて、まずは勉強タイムです。代掻きといった言葉を知らない人がほとんどですので、現在の農機具を用いた作業と比べながら何をするか予習します。

プリントでお勉強タイム

そして、作業開始です。こちらが代掻き前の田んぼ、水が溜まっている部分と土が盛り上がっている部分で、差がありますよね。土が固そうな感じもします。

代掻き前の田んぼ

この田んぼにみんなで入って踏み踏みします。すでにこの写真では大分慣らされている感じですね。

みんなで代掻き中

実際の作業についての動画もアップします。


更にならすために、鋤でも作業します。


作業の後はみんなでかけっこです。すでにみんなどろだらけ・・・。


次回の作業は田植えですが、その前に田んぼの整備があることを学びました。
自分たちでならした田んぼに田植えをするのが楽しみですね。

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