雨模様の6月14日に校長先生の嶺田拓也さんを講師に、いつも通う里山の中の田んぼではなく、情報館から出発して、低地の田んぼの観察会をしました。
雨模様だったため、2家族、子ども3人、大人3人だけでしたが、ハスを育てている田んぼから、イネの田んぼ、休耕されて荒地となった田んぼ、土浦用水などをみてまわり、浮き草の仲間や、水の中の小さな生き物をすくって観察したり、用水路と排水路の違いなども確認して楽しい観察会となりました。
雨模様の6月14日に校長先生の嶺田拓也さんを講師に、いつも通う里山の中の田んぼではなく、情報館から出発して、低地の田んぼの観察会をしました。
雨模様だったため、2家族、子ども3人、大人3人だけでしたが、ハスを育てている田んぼから、イネの田んぼ、休耕されて荒地となった田んぼ、土浦用水などをみてまわり、浮き草の仲間や、水の中の小さな生き物をすくって観察したり、用水路と排水路の違いなども確認して楽しい観察会となりました。
田植えのあとの大事な作業が草取りです。
6月7日、15日、21日、29日と4回実施しました。
毎回なぜ草取りをするのかと、子ども田んぼでとらなくてはならない雑草を勉強してから、田んぼに入りました。
子ども田んぼで、一番よくはえてくるのはコナギです。
道端などには、はえない、水田特有の草です。
毎週、頑張って、しっかりとっても、次の週にはまたはえてきているのです。
いったいどれだけ土の中に種がうまっていることやら。
他に、見分けが難しいヒエ、畔の付近でどんどん田んぼの中にのびてくるイボクサやミゾソバも抜きました。
脚でふみこんだり、手でぬいたりしましたが、田車という道具も1台使用しました。
どろにのめりこむと動かせなくなる道具ですが、昨年もやって慣れている子が新人の子に教えてくれたりしていました。
4回実施したうち2回きてくれた家族も2組ありました。
子どもが来られなくても親だけ来てくださった方もあり、のべ27家族、子ども40人、大人35人の参加でした。
子ども田んぼを見た方たちから「草はえてこないの」「田んぼきれいだね」と言う声をききました。
たくさんはえたけれど、みんなで草取りしたんですよー。
その成果が秋にでてくることを願っています。