2020年8月31日月曜日

2020年8月10、30日の活動記録 〜かかしつくり〜

今回の活動は「かかしつくり」で、8月10日、30日に実施しました。

8月30日については、「宍塚大池のお知らせ」で参加者を募集していましたので、学校生以外の6家族も参加し、2日間あわせて 31家族、子ども49人、大人45人、スタッフ3人でたくさんのかかしを田んぼにたてることができました。

当日は竹を使った作業で広いスペースが必要でしたが、木陰で実施しました。

木陰で作業
暑いので作業は木陰で

かかしに使う竹は、事前に切り出して、です。学校生は年間スケジュールの中でイベントの担当があるのですが、担当の皆様、暑い中での準備作業、ありがとうございました。

事前に竹を切り出して

具体的にどう作るか、文字で説明するのは難しいのですが、竹に切り込みを入れて、縦棒を身体の軸に、横棒を肩、腰として組み合わせて、シャツやズボンをはかせます。この竹を切る作業ですが、普段はノコギリを使う機会はないこともあってか、子供達は夢中でやっていました。

竹に切り込みを

下の写真のように切り込み口を噛み合わせるのですが、この切り込み口を作るのに竹を叩く必要があり、これも気分爽快!なのか、夢中でやっています。

切り込みと切り込みを噛み合わせて縛る

頭の部分は事前に新聞紙などを丸めてビニール袋に入れて、布で包んたものを使います。顔はお絵かきタイムでそれぞれの個性が出てきますね。

新聞紙を丸めて布で包んだ頭

続々とかかしが誕生し、たんぼへと移動します。

完成!

8月はとても暑かったですし、実った稲穂が食べられないように、と大変な役割ですが、これからしばらくの間、かかしには田んぼを見守ってもらいます。

暑いなあ

イネの花の観察も8月の課題とのことでしたが、猛暑の中、その為だけに集まるのもたいへんなので、今年は、よく花をみないうちに、もうほぼ咲いてしまったようです。
ちなみに、イネの花はそれぞれ開くのが午前中の短時間でなかなか見るチャンスが少ないようで、花びらはなく、雄蕊とめしべが緑のふたのようなものが開いた中から現れ、風で受粉するとすぐにそのふたが閉じてしまうとのことでした。

8月10日のイネの様子


写真の通り、田んぼがとても賑やかになりました。ぜひ散歩方々見に来てくださいね。

        
会いに来てね!











2020年7月25日土曜日

2020年7月19、24日の活動記録 〜生きもの調べ〜

今年は梅雨が長く、イネの生長にも影響がありそうですが、私が参加した24日は青空もあって、暑すぎず、という感じでした。この時期になると、空が水面に映って、ということもなくなって、イネの力強さを感じます。
7月24日の田んぼ
今回の活動は生きもの調べで、直接、田んぼに入っての作業ではないですが、田んぼの周りにはどんな生きものがいるのかを、実際に採集して調べる、といったものです。19家族、子ども29人、大人26人が参加しました。講師は宍塚の会の副理事長の森本信生さんです。

前半は陸上で活動。バッタ、カマキリ、カエル、クモ、トンボ、ヘビなどなど、数え切れないくらいの生きものがいて、それぞれがお気に入りの生きものを追いかけています。
井戸の近くの原っぱ
目当ての生きものや、珍しい生きものがいると、子供達は集まります。
「いた!」「何がいた?」
見つけた生きものは、みんなで見せ合って、時には図鑑で調べたり。
イオウイロハリシグモやアカガエル

カマキリの抜け殻を見つけた子もいました。
カマキリの抜け殻

次は、水辺の生きもの。田んぼに入って捕まえたり、網で泥をすくって、その中に何かいないかゴソゴソと。採集活動が終わったら、集まって何が採れたか確認です。カエル、ザリガニ、タニシ、オケラ等々。
何が採れたか確認

あっという間の2時間でしたが、子供達はとてもいい顔をしていました。今日は4連休だったからか、パパの参加率も高く、子供と一緒に生きものを追いかけたり、パパの子供の頃の話をしたり、皆さんいい時間を過ごしていたような雰囲気でした。田んぼではひまわりも力強く子供達を見守っていましたね。
ひまわり

2020年7月6日月曜日

2020年6月20、21日、6月27日の活動記録 〜草取り〜

田植えも終わり、稲も育っていますが、今回の作業は「草取り」です。田んぼには、当然ながら、稲以外にも草が生えてきますので、イネがしっかり育つように、雑草を抜きます。6月20日、21日、27日で計5回実施し、16家族、子ども33人、大人23人 スタッフ3人が参加しました。雑草ほぼすっかり採り終え、最終日には、苗を植えた列の抜けたところや、まだうえられそうな端に余った苗を補植しました。多かった雑草はコナギ、イボクサ、アシカキでした。

稲とその周りの雑草

こういった雑草、大きなものは手で抜いてもいいのですが、田んぼを歩いて、雑草が小さなうちに沈めてしまいます。

草取り(田んぼ踏み)の風景

稲の間を歩くことで、土をひっくり返して、酸素を送り込むと行った効果もあるようです。また、僅かではありますが、土を踏んでいくときに「プチプチ」と、根っこがちぎれる感覚が足にあり「草取り」をやっている感じになることもあってか、結構気持ちいいです。下の写真のような手押し車で土を掘り返す機会もありましたが、泥の中で進めるのは、かなりの重作業で、歩く方が楽でしたね。

手押し車

この時期は生き物もたくさんいて、子供達も追いかけるのに夢中です。オタマジャクシ、足が出てきたオタマジャクシ、カエル、ミズグモ、ザリガニなどなど。

ヌマガエル

今日は暑かったこともあり、1時間ほどで作業は終了。終わった後には、お決まりの井戸でのお掃除。綺麗にはなるのですが、上手にやらないと、換えって濡れる、汚れる範囲が広くなる期が。そして、田んぼの水はとても温かかったのですが、井戸水は冷たくて気持ち良かったです。

井戸での水遊び

また、この時期は水面の面積が大きいので、田んぼに映る景色が綺麗ですね。私が参加した20日は梅雨の間の晴れ間で、とても気持ちよい空でした。ここのところ梅雨らしい天気が続いていますので、梅雨明けが待ち遠しいですね。

6月20日の田んぼ



2020年6月8日月曜日

2020年5月30、31日、6月6、7日の活動記録 〜田植え〜

田植えというと、GW中にやるイメージがありましたが、今年は5月30、31日、6月6、7日で行いました。幸いにも、どの日も天候に恵まれました。

4日間、8グループにわけて実施し、わら細工用稲、マンゲツモチ、ベニゾメモチ(赤いもち米)の苗を植えています。子ども39人、大人41人、29家族、スタッフ4名が参加しました。2回参加してくれた家族もいて、延べ人数だと子ども40人、大人42人となりました。

「田植え」というと、田植え機で田んぼを行ったり来たりして、等間隔できれいに植えられている姿が想像できますが、手作業でも雑草対策を含めてしっかりと育つために、等間隔は大切、とのことです。

実際に、どうやって手作業で等間隔に田植えをするか、ですが、写真のような竹の杭と紐を使います。
竹の杭と紐
この竹の杭と紐には等間隔に印がついているのですが、竹の杭を持って田んぼの両側の畦に立って、紐が田んぼを横断するようにして、印のところに苗を植えます。更に、田んぼの両側に紐が張ってあり、こちらにも等間隔に印がついていて、一列植えたら次の印、一列植えたら次の印、と順番に植えていくと、見事、等間隔に田植えが出来るということです。

緑のテープが目印

苗代(なわしろ)から持ってきた苗を、手作業で2本ずつ程度植えていきます。

苗の束
私が参加したのは初日だったので、作業途中ですが、出来上がりはこんな感じです。
ズレているようにも見えますが、子供達は田植えより生き物探しや泥遊びに夢中になるので、難しいですね。

田植え後

そして、ひとつの苗からどれくらいのお米がとれるのか、を数えるために、苗を植えて、竹に名札をつけて目印にする、といったこともしています。

「My苗」の田植え
泥だらけになった後は、水路で泥落とし。前日に雨が降ったので、水量もあって楽しそうでした。
水路での泥落とし

ここからの成長が楽しみですね。

2020年5月26日火曜日

2020年5月23、24日の活動記録 〜古株のひっくり返しと米糠まき〜

今年は新型コロナウイルスの流行に伴って、田んぼの学校の公式活動は見送りとなっていましたが、感染予防に配慮しながらの再開になりました。
もちろん、色々なことが自粛されていても季節は進んでいくので、、、準備をして頂いたスタッフの皆様に感謝するとともに、今年も楽しんで活動していきたいですね。

5月23日、24日で古株のひっくり返しと米糠まきなどをしました。

参加者は2日間合計で、22家族、子ども:27人、大人:26人、スタッフ:3人、見学:1家族(大人:2人、子ども:2人)でした。

古株のひっくり返しは、去年の稲の根っこをひっくり返して
空気を土、水、根っこにいれることで
分解を促進して、栄養分にするためとのこと。

こちらがひっくり返す前。

ひっくり返す前
こちらがひっくり返した後。
ひっくり返した後
根っこがしっかりと残っていて、ひっくり返すのにも力がいりました。

その後は、米糠まき。
米糠まき
こちらも田んぼに養分を与えるため、ということです。

私が参加したのは、土曜日でしたが、思ったより天気もよく外での仕事が気持ち良かったですね。
子供達は当然ながら、泥だらけになりますが楽しそうです。
という私も土に足を取られてバランスを崩して、田んぼに手をつきました。

今年初めて参加された方もいて、スタッフの方が宍塚の案内をされていました。

終わった後には、子供達が作った泥団子。
また次の作業を待っているんでしょうね。
泥団子と作業後の田んぼ




2019年10月23日水曜日

10月 稲刈り

10月14日(月・祝)小雨の降る寒空の中、稲刈り3回目が行われました。12日(土)の大雨でさぞや田んぼの土は緩んでいたことだろうと思いましたが、前回の溝堀のおかげで、しっかりと地面が乾燥したところに雨が降ったため、溝に水がたまる程度で大人が入っても沈み込まず、長靴で作業ができました。また、昨年に比べ雑草も少なかったために、子どもたちも一つ一つ稲の株を確認しながら刈り取ることができました。稲自体も台風の雨風に負けずしっかりと天に向かって生えていて、本当にその成長のたくましさを感じたものでした。





9月 稲刈り前の準備

 今年度も田んぼの学校では、マンゲツモチの他に、背が高く、藁として使うのによい品種の稲を育てました。9月の三日間ほどを使って、親子で、鎌で刈り取って干し、その後、穂の部分を鋏で切り取って束にして保管しました。この藁は11月の収穫祭での藁細工、12月の藁細工教室などで使用します。
 子どもたちが藁の作業をしている間に、お父さんたちとスタッフの一部は稲刈り前に必要な田んぼの整備=排水不良になってきた部分があるので溝を掘り直しと、ヒエや、畦にうえた大豆回りの雑草の草刈りを行いました。