2024年1月13日土曜日

【11月の活動】〜脱穀〜

今月の活動は「脱穀」です。

脱稿選別作業は11月3日午前、5日午前と午後、11日午後、19日午前 の5回にわけて実施しました。あわせて22家族 大人31人、子ども34人の参加でした。
実施日は雨にあわず、予定通り実施できましたが、途中で2回、風雨のため稲束を干しているオダが倒れたので、オダにかけなおしました。
風でテントが飛んでしまったので、後半の2回はテントなしで作業しました。

さて、実際の作業ですが、まずは小田に掛かっている束ねた稲を脱穀をする場所まで運びます。一つひとつはそれほど重くないのですが、田んぼのぬかるみがあるので、小田から下ろす人、畦まで運ぶ人、脱穀する場所まで運ぶ人、と流れ作業で運びます。

今日は良い天気

どれくらいやる?

何回かに分けて作業をするので、一度で全てを運ばず、今日の分だけ運びます。

今日はこれくらい?

さて、脱穀作業ですが、こちらの足踏み脱穀機を使います。とても古いので、壊れると替えが効かないようですが、昨年度からメンテナンスをした、ということでした。左から右に読む(チヨダ式)、ですね。
足踏み脱穀機

実際の作業はこのような感じです。足踏みをするタイミングを間違うと、ドラムが逆回転をしてしまったり、稲をしっかり持っていないと、引っ張られて巻き込まれる、となるので、注意が必要です。上手に回せると、気持ちものってきます。


脱穀した稲を、唐箕で選別します。唐箕(とうみ)とは、「臼などで籾殻をはずしたあと、風力を起こして穀物を籾殻・玄米・塵などに選別するための農具(Wikipedia)」です。つまり、レバーでドラムを回して風を起こし、籾殻・玄米・塵の重さが異なることを利用して、玄米だけ取り出す、といった作業になります。早すぎても、遅すぎても、上手に選別できないので、その当たりの塩梅が難しいのですが、この作業は子供達には人気です。

唐箕での選別

選別された玄米を集めて、米袋に入れます。また、脱穀した後の稲にも、まだお米が残っているので、一部、手作業で選別します。

これが穀粒

途中、休憩もしながら、3時間ほどの作業で本日の分は完了です。ここから玄米にしたり、といった作業もあるのですが、スタッフにお任せになり、いよいよ、かかしおくり、ならせ餅といったイベントが待っています。

頂くのが楽しみだね

2024年1月6日土曜日

【10月の活動】〜稲刈り〜

遅くなってしまいましたが、10月の活動の報告です。

田んぼの学校では、9 月 30 日につくば市山口の田中裕之さんの広い田んぼへの出張稲刈りをしました。
その後、10 月 7 日に宍塚の子ども田んぼの稲刈りを開始。
ところが、予定した 9 日、15 日が雨で中止。その分を 21 日、22 日に延期し刈り終えることができました。
参加者は 17 家族、大人 23 人、子ども30 人でした。
今回、予定変更、インフルエンザなどで、こられなくなった子もいたのが残念でした。
出張稲刈りでは、水路で淡水エビ、沢ガニドジョウやコイ科のタモロコ?、ツチガエルなど、宍塚ではみられない生き物もいて、楽しみました。

ここからは宍塚での稲刈りの報告です。


稲刈りを待つ稲穂

今日は最初にお勉強タイムで、どういった作業をするか予習します。 


今日は何をするのかな。

作業では鎌を使うので、怪我をしないように作業の方法を教えてもらいます。いくつか方法はあるようですが、宍塚では親指を上にして稲を持って刈ります。


怪我をしないように注意!

買った稲は藁で束ねるのですが、この作業は手の力が必要で、子供にはちょっと難しいですね。

上手にできるかな?

子供達は稲刈りを中心に、大人が束ねるのを中心に、といった感じで作業は進みます。

ザクザク切れる!

結構疲れる。。。

買って束ねた稲は小田に掛けて干します。今日は初日だったので小田を組んだのですが、田んぼがぬかるんでいるところがあり、途中、小田が倒れてしまうというハプニングがありました。

子供にはちょっと高いかな。

この作業、進むと田んぼがスッキリするし、小田に掛かった稲は秋の景色の感じですね。


作業が進んだ感じがします(^^)

さて、稲刈りは達成感があるのですが、これで終わりではなく、次は脱穀などがあります。とはいえ、田んぼの学校ももう後半になり、自分たちの口に入るまでもう少し、ですね。

また、サツマイモの芋掘り 10月28日、冬の行事のため、つるぐみ農園で栽培したサツマイモを4家族大人8人子ども10人とスタッフで掘りました。
子どもたちは5月に苗を植えたサツマイモですが、狩野さんが畑の整備から、掘る直前までの作業、管理をしてくださっていたので、とてもたくさん収穫することができました。
傷付いたものや小さすぎるものは参加した子どもたちが分け合って持ち帰りました。
11月26日の行事から、焼き芋にしてみんなで食べる予定です。

2023年10月7日土曜日

2023日誌(見つけたいきもの春夏編)


 学校生が書いた絵をまとめました。

同じドジョウでも、みんな違って個性豊か♪


今回は前半「春夏編」としてまとめました。

後半「秋冬編」も予定してますので!

学校生のみなさま、ぜひ、スタッフに写真をとってもらうか、

naovega227@gmail.com(西川)まで送ってください。

















2023日誌(草取り&いきもの調べ)

草取りといきもの調べの日誌です。


草取りの田んぼでは、

おたまじゃくしからカエルになるまでの過程を

観察できました!


いきもの調べでは、

なかなか会うことのできない、

「タイコウチ」「コオイムシ」を見つけました。

及川先生からは

「タイコウチのお尻にあるストローみたいな管はなんでしょう?」

というクイズが出ました。

答えは。

「この管で呼吸をします」

みなさん、ご存知でしたか???

















2023年9月19日火曜日

【8月の活動】〜かかしつくり〜

8月の活動は、8月11日、20日でかかしつくりとイネの花の観察をしました。また、体調不良で欠席した方が多かったので、9月2日にも追加でかかしつくりを実施しました。参加者は16家族、子ども27人、大人21人でした。

かかしつくり実施した時期はとても暑いので、活動時間がいつもより早く、8時からになっています。この日もつくば駅からバスで移動しました。会の駐車場から歩くより、宍塚のバス停からの方が田んぼには近いですね。


8時前だけど暑い。。。

空もまさしく夏!!といった感じだったのと、イネがしっかりと育っているのが確認できたとともに、イネの間の雑草がすごいです。

雑草がスゴい!

集合して作業の準備。竹を切り出して、森で作業、と流れを確認して、道具を運びます。

作業の準備!

宍塚の森から竹を切り出します。竹の管理も課題のようですが、かかしつくりに使うために切る程度では、ですね。

どの竹が良いかなあ

こういったノコギリ作業も日常ではあまり経験しないので、みんな自分が使う竹を選んで切るのが楽しそうです。

上手に切れるかな

そして、切ってみて分かる、のですが、他の植物が竹に絡んでおり、切っても切り出せない、ということがしばしばありました。蔦が絡まっている、というレベルではなく、枝がグルグル巻きになっていて、引っ張ってもびくともしません。

スゴい絡まっている。。。

何本か竹を切り出し、森に運びます。このままでは長すぎますし、みんなでシェアするために、適切な長さに切ります。この長さでかかしのサイズが決まるのですが、目星をつけて切るのは簡単ではないようです。

どれくらいの長さ?

かかしにするために、身体の部分に手足を組んでいくのですが、しっかりと組めるようにノコギリで切れ目を入れて、トンカチで叩いて割れ目を入れて、かみ合わせます。

割れないように

割れ目同士をかみ合わせて、紐で縛ります。

ほどけないかな

この後、シャツやズボンを着せていくのですが、竹の手足の長さのバランスが取れていないと、不格好になります。

バランスが難しいね

ちょっとずつ試行錯誤しながら、段々と出来上がっていきます。

みんなマイペースで(^^)

いい感じ!

出来上がったら、田んぼに運んで地面に埋めてある竹にくくりつけて完成!

よろしくお願いします(^^)

これも自由研究の1つですね(^^)

さて、これでイネが実っても安心です。イネが実って穂が垂れて、収穫の時期を待ちましょう。

2023年8月5日土曜日

【7月の活動】〜田んぼの生きもの調べ〜

生き物調べは 7月15日、17日に実施し 参加者はあわせて16家族、子ども24人、大人21人 
15日には地域環境資源センター(一般社団法人)主催の「田んぼの学校」指導者研修会の参加者もきました。
15日は森本信生さんと嶺田拓也さんが、17日は及川ひろみさんが先生でした。

田んぼを横目に小屋に集合しましたが、稲の生長もさることながら、雑草がすごいです。

雑草がすごい!

また、この日は快晴で気温も上がり、とても暑い中での活動でした。

今日も暑い・・・。

集合場所の小屋も、屋根が半透明ということもあり気温が高くなるため、出欠をとって木陰を中心に活動しました。まずは陸の生き物です。今日は生き物の観察会ですが、早速、カナヘビを見つけていました。

カナヘビ発見!

木陰へ移動

陸の生き物は網などで捕まえて、虫かごにいれます。チョウ、バッタ、カマキリ、トンボ、カエル、ヘビ(マムシ!)などなど、様々な生き物を捕まえて、集合して共有します。

これはヒタチマイマイというそうです。ヒタチは「日立」ではなく「常陸」ということで、このあたりで多く見られるのでしょうかね。

ヒタチ(常陸)マイマイ

そして、こちらはマムシです。

マムシ!

次は水の生き物です。田んぼは太陽に照りつけられてとても暑いので、木陰の水路で採集しました。どんな生き物がいたでしょうか。

何かいるかな?

最後に集合して勉強タイムです。田んぼの生き物の多様性や食物連鎖についても学びました。バッタをカマキリやカエルが食べる、トリやヘビがカエルを食べる、など、ちょっと残酷な話でもありますが、こうやって生物の多様性が維持されいるということを子供達はどう感じたでしょうか。

どんな生き物がいましたか?

この日はとても暑かったですが、体調不良になる方も出ずに無事に終わりました。次回の活動は「かかしつくり」の予定です。

2023年7月29日土曜日

【6月の活動〜その2〜】草取り

今回の活動は草取りで、6月10日、18日、24日の3回実施しました(予定した11日は雨天中止)
あわせて16家族、子ども27人大人24人の参加でした。

最近、宍塚にはバスで行くことが多いです。駐車場はあるのですが、バス停からの方が田んぼに近いのと、子供達はバスに乗れるのが楽しいようです。


出発!

歩きながら田んぼの様子を確認すると、稲の間にたくさん雑草が。作業のしがいがありそうですね。
雑草がたくさん!

最初に出欠確認と予習です。どうして雑草を抜く必要があるのかな、といったことを学びます。


出欠確認と予習

そして作業開始です。見えている雑草を取っていくので、作業の進捗は分かるのですが、やってもやってもキリがない感じがします。屈んでの作業なので、腰も痛くなってきますね。

ひたすら抜きます

キリがないなあ

雑草も色々な種類があるので、バケツに集めて観察します。稗や粟もあり、大きくならないと稲特別が難しい雑草もあるようです。

どんな雑草があるのかな。


これは何?

全て手作業も大変、だけでなく、昔ながらの農法を体験するというのもあるのですが、手押し田車も登場しました。


上手にできるかな?

先端についている板を上手に浮かせながら、稲の間を走らせるのですが、板が泥に埋まってしまうと動かなくなります。


難しい!

作業も一段落し、田んぼを外から眺めると、作業が進んだことが実感できますね。

さっぱりしたかな

さて、帰りもバスに乗りますが、つくば方面には20分に1本程度あるので、活動が終わったら頃合いを見計らってバス停に移動します。

バス来た?

次回は田んぼの域のも調べになります。