9月19日、20日の稲刈り準備作業の参加者は子ども26人、保護者17人でした。
1日目は大量の栗集め、イガ集め、鎌の柄の色ぬりなど 子どもたち奮闘してくれましたが、
2日目は栗は新たに落ちたものだけだったので藁細工用の藁の整理作業も行いました。各自1束ずつ、穂を除き、「しぶ」とよばれるよれっとした葉を除く作業をしました。そのあと栗を拾いました。
9月は天気の悪い日が続きましたら、私が参加した19日は天気に恵まれました。
快晴です
田んぼの様子はこんな感じです。稲穂がたれていますが、ここのところの天候不順で、例年よりは稲刈りは遅くなりそうとのこと。案山子もしっかり見守ってくれていますね。
もう少しで収穫!
この日のメインの活動は、田んぼの溝掘りです。稲刈りに向けて、田んぼから余計な水を排水するために、畦に沿って溝を掘り、水の流れ道を作っています。これはなかなかの重労働でした。
この日の作業ですが、鎌が田んぼに残ってしまうと足を怪我してしまうため、見つけやすくするために、鎌の柄に色塗りをしました。
黄色と赤で
ほとんどの鎌は右利き用で、こちらは赤で、左利き用は黄色にしています。
あざやかな色
栗がたくさん落ちていたので、栗拾いもしました。そのままにしておくと、悪くなってしまいますので。まさしく落ちるところ!の栗は見事ですね。
落ちる前に拾って!
みんなで分けて、それぞれの家でどういった食べ方をしたか、気になりますね。我が家では、去年、収穫したもち米が残っていたので、早速、栗おこわを作って、美味しく頂きました。
皮むきは大変
さて、次回はいよいよ収穫ですね。その後は美味しい季節が待っているので、楽しみです。
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