4月20日 田んぼの学校の田んぼの水源である宍塚大池集水域を歩く「里山探検」をしました。
10時にあおぞら保育園駐車場に集合。
参加者は12家族、学校生13人、大人15人、幼児3人、他にスタッフ3人、総勢34人です。
貝塚公園で走ったり、斜面を転がったりしたあと、「縄文の森」では、丸太のシーソーにも挑戦。
こうした準備運動の後、里山に入り、細い道を登り下りしながら歩きました。
薄曇りで、暑くも寒くもなく、新緑の中を歩くのは気持ちのよいものです。
ウワミズザクラが満開で、みあげればフジの花も咲いています。
セリ、ヨモギなど食べられる植物などを見つけながらすすみました。
五斗蒔き谷津を見下ろす「展望台」では、斜面の裾に、大池の水源となる泉があること、大昔からずっとその水を利用して人々が住んで、大きな村があったこと、田んぼだったころの、谷津田の作業の苦労などをお話しました。
斜面を登り、ワクワクの森に到着しておやつ休憩です。
青い縞模様のニホントカゲの子を捕まえた子がいて、みんなで見ることができました。
カブトムシの幼虫を見つけた子もいました。さわやか隊の活躍で明るくなった地面にジュウニヒトエがたくさん咲いています。
休憩後は稲荷谷津から、「こんちゃんの森」へ上がって一休み。
お昼のサイレンがなったので、急いでで、花火工場横の道から広場に出て昼食休憩です。
午後は、疲れた子、小さな子は、ゆっくり池の堤防へ向かい、体力のある子たちは、半溜め堤防を通って、ゲンベエ山の尾根経由で池の堤防に出ました。
皆が揃ったところで上高津貝塚の広場へ戻りました。
復元された竪穴住居に入ったり、「だるまさんころんだ」をしたり、芝生の上で側転したり、まだ遊びたりない元気な子どもたちでしたが、予定通り2時半ごろ解散しました。
まず、貝塚広場の斜面であそび
ワクワクの森でトカゲをつかまえた!
貝塚公園に到着して「だるまさん転んだ」
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